「浜村淳の映画塾」
2024年7月19日開催(午後2時~3時)
大阪市立住まい情報センター3階ホール
 浜村淳がチャップリンの「ライムライト」を語り、後半はトークを繰り広げるイベントが開催される。
関西人なら誰でも知っている浜村淳。毎日放送ラジオ「ありがとう浜村淳です」(月曜~金曜)を2024年3月まで50年間にわたって休むことなくパーソナリティをつとめてきた。その後も土曜は番組が継続、名物の映画コーナーなどで浜村節を披露している。同年4月15日には、SkyシアターMBSで「50年記念公演 世紀半ば、道半ば」というイベントが行われ、1300席の客席が即日完売になる人気。あのエルヴィス・プレスリーと3日違いの1935年1月10日生まれの89歳(2024年4月現在)だ。
 そんな彼の映画、芸能に関する博識ぶりを聞きたいということで、2020年1月18日「映画塾」と題した催しを実施した。前半はマルチェロ・マストロヤンニ、ソフィア・ローレンの名作「ひまわり」をテーマにした。私は当事者(第2部の聞き手を担当)でありながらも、その語りにまるで映画そのものを観ているような気にさえなった。満員で観客の反応もよく、第2回は「ライムライト」で…と準備を進めていたのだが、そこにコロナ禍に見舞われ、残念ながら中止にしたのだった。
 その企画がよみがえり、第2回がさらに広い会場で開催できることになった。浜村自身が大好きで尊敬もしているチャップリンの代表作をたっぷりと。けっして「宣伝」ではなく、これは必見、必聴!

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