「装いの力―異性装の日本史」展
東京都渋谷松涛美術館
2022年9月3日~2022年10月30日
関西在住で、期間中に東京に行く予定がないため、せめて図録(2200円)だけは…と購入した。主に興味のあったのは、男性が女形も演じる歌舞伎、女性が男役を演じる宝塚などの〝少女歌劇〟なのだが、図録を観ていくと、はるか昔からそうした歴史、変遷があるのを知る事ができる。さらに、男性(海軍)が来ていたセーラー服が、女学生の制服になったのも考えてみると、不思議な話だ。こうしたことに関心がある人は、美術館を訪れるか、図録を手に取ってほしい意欲的な催しだ。
一般1,000円(800円)、大学生800円(640円)高校校生・60歳以上500円(400円)、小中学生100円(80円)

渋谷区立松濤美術館 (shoto-museum.jp)

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