「柳川三味線による地歌の会」
2022年5月12日
京都市国際交流会館イベントホール
ネットを検索していると、こんな催しがあるのを知って、行ってみた。「柳川三味線」というのはこれまでまったく知らなかったのだが、「京三味線」とも言われるように、京都で伝わる流派で、三味線も現在の地歌三味線よりも少し小さいものだという。といっても、三味線には詳しくなく、その「違い」を認識することはできないが、そういわれれば?いつも聴く音色よりも低く、素朴ではちょっと違う気もした。
「やなみ会」というのはそれを習っている人たちの集まりで、言ってみれば発表会。とはいっても、さすが研鑽を積んでいるだけに、われわれの発表会とはレベルが各段に違う。合間には、その1人、村澤丈児さんが演目の解説をして、それがわかりやすく、なるほど。「帯屋」は歌舞伎「桂川連理柵(かづらがわれんりのしがらみ)、「葵上」は能をベースにしているそうで、古典芸能の繋がりを改めて感じた。古典芸能は奥深い。
参照: nippon.zaidan.info/seikabutsu/2000/00766/contents/001.htm
日刊スポーツ新聞社文化部記者を経て、1990年に独立。 新聞や雑誌などで執筆活動を続けている。主な著書には 『宝塚BOYS』 として舞台化もされた 『男たちの宝塚』 や 『宝塚 幻のラインダンス』 『少女歌劇の光~ひとときの夢の跡』 (共著) 『河内家菊水丸 秘宝の舘大全集』ひとときの夢の跡』 (共著) 『河内家菊水丸 秘宝の舘大全集』(監修を担当)などがある。FM大阪 「おとなの文化村」 出演 (終了)、文化庁芸術祭 大衆芸能部門 (関西) 審査員を歴任。 日本映画ペンクラブ会員。 日本演劇学会会員。 なにわ名物開発研究会会員。シネマコミュニケーター講座 講師などをつとめている。